テンヨーの歩み

1931年

東京三原橋交差点近くのビルの一室に、当時著名なトッププロマジシャンであった松旭斉天洋が天洋奇術研究所を設立。これは文化勲章受章者でもあり東大名誉教授の緒方知三郎先生の薦めとご協力によるもの。緒方先生は、手品を心から愛するアマチュア・マジシャンであった。しかし日中事変の勃発等、著しい経済状況の変化で閉鎖となる。天洋はその後、舞台に専念、現在の社団法人日本奇術協会を創設している。この年、天洋の六男として山田昭が誕生。

1953年

テンヨー創業者、山田昭が新しい考え方で新富町に天洋奇術研究所を発足。

1960年

4月

株式会社天洋奇術研究所を設立。山田昭代表取締役となる。

1962年

4月

株式会社天洋と商号を変更するとともに、取扱商品の種類を手品以外のアイテムに拡大。

1963年

8月

「プラパズル」発売。パズルの古典として、現在も続くロングセラーとなる。

1969年

7月

手品の創作や演技において巨匠といわれたアメリカのマジシャン、ダイ・ヴァーノン氏を日本へ初めて招待して各地でレクチャーを開催。手品愛好家に大きな影響を与える。

1970年

5月

株式会社テンヨーと商号を変更。

1971年

5月

水に卵を入れると生まれてくる不思議なペット「シーモンキー」発売。

1973年

3月

ジグソーパズルを西ドイツから輸入販売。その後、徐々に国産化に移行。

7月

バックギャモン発売。日本バックギャモン協会を設立。

1974年

1月

サービスカードによるジグソーパズルの完璧なアフターサービス体制を確立。

1975年

8月

こどもジグソーパズルを日本で初めて発売。

10月

手品の百科事典“ターベルコース第1巻”を翻訳出版。

1981年

10月

“ターベルコース第7巻”を出版し、全7巻翻訳完了。

1983年

4月

テーマパークのマジックショップにて手品商品販売開始。

1988年

3月

チャイルドパズル発売。

1989年

10月

お金が消える貯金箱「アートバンク」発売。

1991年

3月

本社ビル竣工にともない、江東区千石に移転。フリーダイヤルの導入により、サービス体制の強化を図る。

4月

ジグソーパズル用、前開き方式ワンタッチ・パネル発売。

11月

エッチングの技術をパズルの絵柄に採用した「メタリック・ジグソーパズル」発売。

1992年

5月

砂嵐のような絵柄の中から映像が浮かび上がってくる「3Dアートポスター」発売。日本中に3Dアートブームを巻き起こす。サブライセンスによる「マジックアイ」の出版は書店で大ベストセラーに。

6月

お金が縮む貯金箱「ミクロバンク」発売。

7月

絵柄が立体に見えてくる「3Dアート・ジグソーパズル」発売。

8月

カナダ、レビット社製・立体ジグソーパズル発売。

1993年

2月

ディズニーキャラクター・ジグソーパズル・ライブラリーシリーズ発売。ブック・スタイルのパッケージが大人気のロングセラーに。

7月

「写真が飾れるジグソーパズル」を発売。

12月

アメリカのミルトン・ブラッドレー社が、テンヨーのライセンスによる“Magic Works”シリーズを発売、全米でTVコマーシャルが行われ、大ヒット商品となる。

1994年

7月

ホロペーパー・ジグソーパズル発売。

10月

  • マジックテイメント・シリーズ発売。テンヨーがいままで開発してきた手品の数々を“マジック”と“エンタテイメント”を組合せた造語でシリーズ化。

  • ミッキーがマジックを演じる「マジシャンバンク」発売。

1995年

7月

  • パズルができるキーホルダー「プチメイズ」発売。

  • 結晶を作るサイエンストイ「クリスタル工房」発売。

10月

パズルとセル画を組合せた「フィルムアート・ジグソーパズル」発売。

11月

お金が回る貯金箱「スピンバンク」発売。

1996年

3月

コルクペーパー・ジグソーパズル発売。

7月

水に卵を入れると生まれる古代生物「トリオップス」発売。

10月

  • 赤ちゃんの手型を粘土に型どって保存する、「エンジェルギャラリー」発売。

  • 山田昭、代表取締役退任にともない、豊島久孝が代表取締役社長に就任。

1997年

6月

時計ジグソーパズル「パズ・クロック」発売。

1998年

7月

コンピュータがマジックを演じるマジックCD-ROM「サイバーマジシャン」発売。

1999年

5月

マジックと時計を組合わせた「ショックロック」発売。

10月

オリジナルのメッセージを空中に描く次世代クロック「ウイテルタイム」発売。

2000年

11月

ブラックライトを当てると全面フルカラー発光するニューテクノロジー・アート「アーティリュージョン」発売。

2001年

4月

携帯電話で手品ができるNTTドコモ公式サイト「iラブマジック」配信開始。

8月

食べられるシャボン玉「キャンディバブル」発売。

11月

UFOシミュレーションゲーム「エアブレード」発売。

2002年

4月

17才以下の方を対象にビデオで演技を競う「ジュニア・マジシャン・ビデオコンテスト」をこの年よりスタート。

12月

  • 世界一周の旅をしながら10万円が貯まる「貯金本」発売。

  • ディズニーキャラクターのアートを使ったファイルボックスやノートなど、新しい感覚のステーショナリー・シリーズ「アトリエ・レーベル」発売。

2003年

10月

世界のマジックのベストセラー商品を集めたワールド・グレイテスト・マジック・シリーズ発売。

2004年

7月

光るキャンディ「ルミナ・スイート」発売。

2005年

11月

  • 透明のピースで、ステンドグラスのように飾れる「ステンド・アート・ジグソーパズル」発売。

  • ギネス認定「世界最小ジグソーパズル」発売。

2006年

11月

任天堂よりDSソフト「マジック大全」発売。テンヨーが作品の提供と監修を行った。2007年にアメリカ、2008年に欧州でも発売された。

2007年

10月

  • 世界初 メガネをかけたミッキーなど、キャラクターの表情を楽しむことができる「メガネスタンド」発売。

  • 地球儀が宙に浮くインテリア「浮宙儀」発売。後に「ファンタジー・ユニバース」として進化。

2008年

4月

任天堂DSを楽しいキャラクターでデコレーションできる「キャラプレ・シリーズ」発売開始。

7月

ディズニーキャラクターが立体的に表現されたジグソーパズル用パネル「アートフィギュアパネル」発売。

11月

  • 任天堂DSiの発売に合わせ、ダウンロードによるマジックを任天堂に提供。翌年、全世界でサービス開始。

  • 米村でんじろう先生推薦によるサイエンストイ「マジックウェーブステッキ」「科学手品10」を発売。

2009年

6月

貯金本の累積販売数が100万部を突破。

11月

世界初 自分の顔写真をメール送信するだけで、すぐに自分の顔を組み立てるられる「ジガゾーパズル」発売。

12月

iPhoneでマジックを見せられるアプリ「マジックシャフル」を発売。翌年4月、国内有料ゲームランキング1位、総合2位を獲得。

2010年

6月

最多ブロック数の キュープ・パズル「Vキューブ 7」発売。

9月

iPad向けのマジック・アプリ「マジック・マトリックス」発売。

10月

瓶の中で本物のように飛び回る「超蝶」発売。日本おもちゃ大賞ハイ・ターゲット部門優秀賞受賞。

11月

  • 世界初 顔写真をメール送信すると、「モナリザ」など、世界の名画で自分の顔が作れる「ジガゾーパズル アート」発売。イノベイティブ部門で日本おもちゃ大賞獲得。

  • 時刻やツイッターのメッセージが宙に浮かび上がる「ツイート・ファンタジー」発売。

  • テンヨーのライセンスにより、アメリカのハスブロ社から「ジガゾーパズル」が同タイトルで発売。

2011年

11月

世界初 520のディズニーキャラクターであなたの顔ができる「ジガゾーパズル ディズニーオールスターズ」発売。

12月

超細密レーザーカットによるハイクオリティーメタルモデル「メタリックナノパズル」発売。メタルシートからパーツをはずして組むと、精巧な立体オブジェができあがる。発売から約1年で、シリーズ全体でおよそ50万個を出荷。

2012年

9月

ジグソーパズルの新サイズぎゅっと456ピース(18.5×55.5cm)を発売。(11月には同サイズのステンドアートジグソーを発売。)ぎゅっと456ピースの通常ジグソーも、ステンドアートジグソーも両方飾れる「トクトクパネル」を発売。

10月

日本おもちゃ大賞ハイターゲット・トイ部門で優秀賞を受賞した、マジックテイメント新製品「ゴッドハンド」発売。バラバラのカードが目の前でつながる驚異の現象。

2013年

8月

最後の1ピースをはめて、iPhoneなどを通して見ると何かが起こる「ラストワンピースジグソーパズル」発売。
この年のおもちゃ大賞では「ラストワンピースジグソーパズル」がイノベイティブ・トイ部門で大賞を受賞。同時に「メタリックナノパズル」がハイターゲット・トイ部門で、大賞を受賞し、ダブルグランプリとなる。

9月

ピースが純白!!美しい発色のエコ樹脂素材をピースに用いた「ピュアホワイトジグソーパズル」発売。環境と資源を大切にする、バイオマスマーク認定商品となる。

2014年

7月

世界初!!思いどおりに虹を発生させる装置「ホームレインボー」を発売。この年のおもちゃ大賞でイノベイティブ・トイ部門優秀賞を受賞。

2015年

9月

バッジに“光”革命!!独自のリップリー構造により、バッジの前面が全体的に輝く「ヒカリング」発売。

2016年

7月

「メタリックナノパズル」にマルチカラーシリーズを追加。超精密なメタルモデルがカラーになり、シリーズ累計販売数が200万個を突破。この年のおもちゃ大賞ではハイターゲット・トイ部門優秀賞を受賞。

9月

日本おもちゃ大賞イノベイティブ・トイ部門で優秀賞を受賞した、マジックテイメント新製品「必勝アミダくじ」を発売。アミダくじをテーマにした新原理のマジック。

2017年

4月

ドラえもんの「スモールライト」や「タイムふろしき」などをマジックで再現する「ひみつ道具マジック」シリーズを発売。

8月

  • キャンバス調加工を施したジグソーパズル「キャンバスアート」シリーズを発売。

  • ジグソーパズルのために特別に描き起こした額装アート「ファインアート」発売。

2018年

9月

ワールドグレイテスト・マジック新製品「スマホイリュージョン」発売。この年のおもちゃ大賞でハイターゲット・トイ部門優秀賞を受賞。スマートフォンの画面にハンカチーフが貫通する驚愕の現象。

2019年

8月

ロングセラー商品「プラパズル」を新たなコンセプトでデザインした「脳ブロック」を発売。新規のパズルファンを多く生む。

11月

スーパーマリオブラザーズ初のマジックセット「マジック10」を発売。

2020年

9月

毎年恒例のテンヨー マジックフェスティバルをオンラインで開催。

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